夕飯を作ること自体は、そこまで嫌いじゃない。
でも、毎日『今日何作ろう?』と考えるのがしんどい。
わが家もまさにそうです。
共働きで、今は私がリモートワークの日に夕飯を作ることが多いです。
料理そのものより負担に感じるのが、献立を考えることと買い出しです。
何を作るか決めて、冷蔵庫を確認して、必要なものを考えて、買いに行く。
夕飯は、火をつける前から始まっています。
そこでこの記事では、料理を速くする方法ではなく、夕飯について考える回数そのものを減らす方法をまとめます。
献立を考えるのに疲れるのは、珍しいことではない
献立の負担は、感覚だけの話ではありません。
経済産業省の実証事業では、食事に関する悩みとして「栄養バランスを考えたメニュー作り・食事選び」と「献立を考えるのが面倒」が、ともに回答数88で上位でした。
尼崎市の2025年度の食生活・栄養に関するWebアンケートでも、バランスよく食べる妨げとして「献立を考えるのが面倒」が45.3%、「食材をそろえるのが大変」が47.2%、「調理にかける時間がない」が42.8%でした。
つまり、問題は調理時間だけではありません。
決める・そろえる・作る。
この一連の工程が毎日続くことが、夕飯を重たい家事にしています。
まず「何が嫌なのか」を分けてみる
夕飯が面倒なら、全部を一気に解決しなくても大丈夫です。
- 献立を決める
- 買い物をする
- 下ごしらえをする
- 調理する
- 片付ける
この中で、どこを減らしたいのかを考えます。
わが家なら、最優先は「献立」と「買い物」です。
ここがなくなるだけでも、料理への心理的なハードルはかなり下がります。
無添加惣菜をご自宅に。初回26%OFFに加え、今だけ送料無料献立を考える家事を減らす7つの方法
1. 曜日ごとに「料理のジャンル」だけ固定する
毎週まったく同じ料理にする必要はありません。
月曜は丼、火曜は魚、水曜は麺、木曜は肉、金曜はラクする日。
このくらいでも、ゼロから考える必要がなくなります。
2. 定番メニューを10個だけ決める
レパートリーを増やすより、迷わず作れる料理を持っておく方がラクです。
カレー、親子丼、焼き魚、豚汁、パスタなど、家族が食べる定番を10個ほど書き出します。
迷った日は、その中から選ぶだけにします。
3. 献立と買い物をセットにする
献立を決めても、次に買い物リストを考える必要があります。
そこで、定番料理と必要な食材をセットでメモしておきます。
「献立を決める→材料を思い出す」という作業を毎回やめられます。
4. 週に1日は「考えない日」を作る
金曜は惣菜。水曜は冷凍食品。
最初からそう決めてしまう方法です。
わが家でも、夫婦とも出社して時間がない日は惣菜や弁当に頼ります。
ただ、惣菜にも買いに行く手間は残ります。
そこまで消したいなら、次の方法が候補です。
5. ミールキットで「献立+買い物」をまとめて手放す
料理はできる。でも献立と買い物が嫌。
そんな家庭と相性がいいのがミールキットです。
必要な食材とレシピがセットで届くので、献立決めと買い出しをまとめて減らせます。
わが家のように「作ることより、考えることと買うことが面倒」という家庭には、かなり理にかなった選択肢です。

6. 本当に疲れた日は「調理」まで手放す
献立も買い物も料理もしたくない日もあります。
そんな日は、宅食や冷凍弁当の出番です。
電子レンジなどで食べられるものをストックしておけば、帰宅後にスーパーへ寄る必要もありません。
7. 「毎日ちゃんと違う献立」をやめる
昨日と同じ副菜でもいい。
週に何度か同じメニューが出てもいい。
献立をラクにするうえで、意外と大きいのがこのルールです。
家族の食事を毎日ゼロから設計する必要はありません。
あなたはどこまで手放したい?
| 減らしたい負担 | 向いている方法 |
|---|---|
| 献立だけ | 曜日固定・定番10品 |
| 献立+買い物 | ミールキット |
| 献立+買い物+調理 | 宅食・冷凍弁当 |
| 全部+片付け | 外食・デリバリー |
「時短料理をもっと頑張る」だけが解決策ではありません。
自分が嫌な工程を見つけて、そこだけ外に出す。
その方が、無理なく続けやすいと考えています。
わが家なら「献立と買い物」を先に減らす
わが家では、今はリモートワークが多い私が夕飯を作ることが多いです。
だから「料理を完全になくしたい」とは思っていません。
それより、献立を考えて買い物へ行く時間を減らしたい。
夫婦とも出社の日は、惣菜を買うこともあります。
でもスーパーへ寄ると、帰宅も食事も遅くなります。
その時間が減れば、子どもと夕飯を食べる時間も早めやすくなります。
カジヘラスが目指したいのは、料理を完璧にすることではありません。
家事を減らして、家族に使える時間を増やすこと。
献立を考えるのに疲れたなら、まず「毎日考える」をひとつやめるところからで十分です。
まとめ|献立は「上手に考える」より「考えなくていい仕組み」にする
毎日の献立がしんどいなら、レシピを増やす前に仕組みを変えてみてください。
- 曜日でジャンルを固定する
- 定番10品を決める
- 献立と買い物リストをセットにする
- 考えない日を作る
- ミールキットで献立と買い物を手放す
- 宅食で調理まで手放す
- 毎日違う料理を作ろうとしない
全部やる必要はありません。
一番しんどい工程を、ひとつ減らす。
それだけでも、平日の夕方は変わります。
参考資料
- 経済産業省「令和5年度ヘルスケアサービス社会実装事業 報告書」
- 尼崎市「令和7年度 第7回 あまがさきWebアンケート 食生活・栄養について」


コメント